競馬初心者でもわかる 馬券の種類

競馬並走

競走馬が全速力で走る姿は美しいですが馬券を買うことで別の楽しみも味わうことができます。競馬の初心者にとっては馬券の種類がいくつもあり複雑と思われるかもしれないので、それをわかりやすく説明します。

馬券、勝馬投票券といいますがその種類は1着馬を当てる単勝式、1着馬、2着馬、3着馬を当てる複勝式、1着~3着までに入る馬を2頭まで選ぶワイドがあります。ワイドは1着と2着、1着と3着、2着と3着のいずれの組み合わせでもOKです。次に馬番単勝式(馬単)は1着馬と2着馬をその順位で組み合わせる買い方で、馬番連勝式(馬連)は1着~2着の2頭の馬を選んで買うのは同じで順位はどちらが先でも的中です。さらに、馬番複勝式という馬券があります。これは1着~3着までの馬3頭を選び、その3頭の全てが1着~3着の間にきていれば的中になります。馬番単勝式というのが当てるのは一番難しいです。それは1着馬、2着馬、3着馬のそれぞれをその順位どうりに当てなければならないからです。その分的中した時の配当金は原則一番高額になります。

ここまでは各出走馬1頭ずつを馬券の対象としましたが、この他に枠連という買い方があります。競馬では騎手が被る帽子の色が8種類あり、1枠が白、2枠が黒3枠が赤、順次青、黄、緑、橙、8枠が桃と決められていてこれが出走馬の枠番を教えています。そのレースに出走する頭数により、1頭から3頭までがそれぞれの枠におさまっているので、自分が選んだ2頭の馬の枠番で馬券を買います。選んだ2頭が同じ枠におさまることも当然あります。また、最も新しい買い方である特定のレースを指定してその各レースの1着馬を全て当てるというのもあります。お気に入りの馬や騎手を見つけて応援するつもりで馬券を買って楽しむのも有りです。馬券は競馬場、場外馬券場(ウィンズなど)うまた、インターネットを利用して購入する方法もあります

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